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2023(令和5)年度全国地学教育研究大会
         日本地学教育学会第77回全国大会(滋賀・大津大会)


主催:日本地学教育学会  共催:滋賀大学
後援:文部科学省・滋賀県教育委員会・大津市教育委員会・全国高等学校長会・全日本中学校長会・全国連合小学校校長会・日本私立中学高等学校連合会・高等学校文化連盟全国自然科学専門部・日本理科教育学会

日程:2023年8月24日(木)~ 8月26日(土)
大会テーマ:2持続可能な社会をつくる地学教育

会場:滋賀大学大津キャンパス(〒520-0862 滋賀県大津市平津2-5-1)

<開催方針>
新型コロナウイルス感染症による活動制限が解除され,今年度は,8月に対面のみでの学会・研究大会を開催します。本大会は研究発表,講演,ワークショップ等を対面実施し,滋賀県内の巡検,懇親会も行います。

<24日,25日会場>
滋賀大学大津キャンパス(大津市平津2-5-1)

<参加資格>
 大会への参加は,正会員,ジュニアポスター発表生徒および引率教員を基本とします(日本地学教育学会第77回全国大会)。
 地学教育および地学教育学会に興味を持つ教員・教育関係者も,所属等の情報を明示したうえで個別に参加申し込みをすることで,参加を認めます(2023年度全国地学教育研究大会)。

<日程>
☆8月23日 14:00~15:00 ワークショップ(滋賀県危機管理センター見学)
 8月23日 15:00~16:00 評議員会(JR大津駅前滋賀大サテライト)
☆8月24日 受付,口頭発表・ポスター発表,ジュニア・セッション,
      総会,学会賞・学術奨励賞授与式,懇親会
☆8月25日 口頭発表,基調講演,ワークショップ(天文関係)
☆8月26日 巡検2コース

8月24日・25日の発表プログラム

発表要旨集 0817版(28 MB)

<参加費>
 (大会参加費)一般:3,000円,県内学校教員:2,000円,学生1,000円
        高校生・引率教員無料
 (懇親会費) 5,000円
 (巡検参加費)各コース 6,000円(予定)

<発表について>
全て対面での口頭発表および,ポスター,ジュニア・ポスターでの発表を募集します。口頭発表は,発表希望人数に応じて2または3つのセッションを並行して進行します。通常の一般口頭発表は1人1件に限ります。

要旨集のフォーマットはこちらからダウンロードしてください。
 
参加・発表希望者は,以下のグーグルフォームからお申し込みください(巡検,ワークショップ,懇親会等もこちらから申込いただけます。なお,要旨集もこの中の指示に従ってください。

■■■参加・発表申し込みフォーム■■■

<巡検(8月26日)>
参加人数によって,実施が変更する場合もあります。(いずれも近江牛弁当付きの予定)。

コース1 多賀町立博物館(天然記念物アケボノゾウ骨格化石・館長講演)と河内風穴(古生代石灰岩鍾乳洞)」(地質学雑誌NLに掲載) マイクロバス20名
アケボノゾウ化石を産出した発掘地点の露頭(古琵琶湖層・富尾火山灰層等の観察),多賀町立博物館の見学および博物館と地域との活動実践紹介,学校教育との連携(館長講演)。また古生代石灰岩に発達した鍾乳洞(河内風穴)の見学

コース2 「石山寺の硅灰石滋賀県立琵琶湖博物館」マイクロバス 20名
石山寺の硅灰石は国の天然記念物にもなっており国宝五重塔との調和も見所。石山寺は来年度NHK大河ドラマ紫式部「源氏物語」とのゆかりが深い。世界有数の「古代湖」である琵琶湖をテーマとする総合博物館であり,学校教育との連携も特色である。館長による講演等も予定。



<会場案内>

(駐車場は十分余裕があります:事故等の責任は負いません)

口頭発表・総会・講演会場(大講義室・中講義室) 上図⓬
ポスターセッション・控室(ラーニングコモンズ) 上図❺
懇親会場(学食) 上図⓫
25日ワークショップ会場(自然棟理科実験室) 上図❻
受付等 上図❺入口


<問い合わせ先>
滋賀大学大学院教育学研究科 高度教職実践専攻
 教授 藤岡 達也
Mail:fujioka@edu.shiga-u.ac.jp
〒520-0862 大津市平津2丁目5-1
(077)537-7848