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日本地学教育学会ロゴマークの決定について

日本地学教育学会会長 牧野泰彦
  同  広報委員長 宮下 治

 日頃より会員の皆様には大変お世話になっております。

 さて、日本地学教育学会を盛り上げること(認知度向上と会員の増加など)を目的に、平成27年5月より7月まで、会員・非会員を問わずに広くロゴマーク案を募集して参りました。その結果、76点ものご応募をいただくことができました。ここに記して感謝申し上げます。

 

 広報委員会にて慎重に審査を重ね、12月の常務委員会にてロゴマーク案を選定いたしました。その後、作者の承諾の下、学会で一部修正を行い、下記のとおりの学会ロゴマークを決定いたしましたので、お知らせいたします。

1.ロゴマーク案作者;


 上 嶋 重 延  氏
(上嶋氏には、賞金20,000円を平成27年12月に贈呈いたしました。)


2.ロゴマーク(決定);



3.コンセプト;


 地球を虫眼鏡で観察している図柄は、地球の構造、歴史、環境など、地球に関するあらゆる分野を研究・教育の対象とする地学教育を表現しています。


4.ロゴマークの使用;


 決定しましたロゴマークは、本学会のシンボルであり、使用に当たっては、本学会の尊厳及び品位を損なうことがないようにします。

 なお、ロゴマークの使用範囲は、
  1. 本学会の大会・シンポジウムなどの行事、
  2. 本学会が発行する印刷物(ホームページ等を含む)、
  3. 本学会が作成する文具類等の物品、
  4. その他、常務委員会が適当と認めるもの
とします。


5.その他;


「日本地学教育学会ロゴマーク取扱内規」については、別途定めます。